カラー自己診断を間違う理由

鹿児島中央エリア

2020年03月16日 12:55

「思ってたのと全然違った( ̄▽ ̄;)」と,よく言われます。

「きっと秋だと思ってて,メイクもイエローベースを使ってました」なんてこともよく。


なぜでしょう...

それは,パーソナルカラーが自己診断では難しいからです。


まず,『照明』の関係がありますね。

「購入するときは良いと思ったのに,持って帰ってきたらなんか違ってて,着なくなった」という話もよく聞きます。

お洋服屋さんの照明で,自分の顔映りがどうか見極めるなんて,ハードル高しです(^▽^;)


試しに,アミュ地下の無印良品とユニクロを行き来して,

自分がきている洋服の色の違いを見てみてください。

例えば漂白したような真っ白のお洋服を着ているとき,

無印良品では暖かい印象の黄みがかった白(クリーム系)に見えるのに対し,

ユニクロでは青みの強い(暖かい印象のない)白に見えます。


以前,無印良品でお洋服を見ているとき,

色名が「チャコールグレー」とかいてあったのに,「ブラウン」にしか見えないことがありました。

しかし,照明で見え方が変わっていただけで,実際はやはり「チャコールグレー」だったのを確認したことがあります。


そんなこんなで,どんな照明で見るかによって色の見え方や肌映えの仕方がだいぶ違います。

ということで,パーソナルカラー診断では『照明』に注意です('ω')ノ

写真は当サロンで使用中カラー診断専用照明『標準光アシストライト』

hahairo.com


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