限られた中で相手に伝えたいことを違和感なく伝えるために

鹿児島中央エリア

2024年08月21日 11:50

この3カ月間、

haHa*のサービスを自分の言葉で伝えるための「準備」をしてきました。

誰かが言っていた素敵な言い回しや、

型にはめた言葉ではしっくりこないことが多く、

自分の「内側」にある思いと向き合い、

「感性」を大切に言葉にしていくことに注力しました。

準備がしっかりとできて初めて「納得できる言葉」が生まれ、

伝えたい相手にも違和感なく受け取ってもらえるのです。


(↑↑ 違和感といえば屋久島で見つけた道端の〇〇えもん…笑)


「準備」といえば、ふと思い出したことがあります。

学生時代に教育実習のお願いの電話を、母校にしたときのことです。

事前に習った例を参考に、一言一句文字にして、

電話を掛ける前に何度も声に出して練習をしました。

そしていざ本番!

きちんと言えるかドキドキしながら受話器を持ち、フンッと気合を入れて母校に電話を掛けたのです。

昔からいらっしゃる事務の女性の先生が出ました。

私が紙に書いたメモを見ながら、その通りのセリフを言い終えると、ひとこと。

「中村さん(私の旧姓)、あなたメモを読んでいるでしょ?」と...。

汗。

「あ、いや~...」と思わずごまかすも、先生にはお見通しです。

学生の私にしてみれば、なんでバレたのか...

頭の中にクエスチョンマークがいくつも並んだのです。



また、先日はこんなことがありました。

仕事で講師依頼のお電話をいただいたときのことです。

どこのどなたかもわからないまま、いきなり「セミナーに来られますか?」と。

あまりに唐突で、私は言葉が出なかったです。

依頼することに慣れていない?! 新入社員?! 講師探しで焦っている?!

目の前にいなくても、こういうときは相手の状況がひしひしと伝わってくる感じがします。

年の項でしょうか...。


私の若かりし頃の失敗と、最近のこの出来事を思うと、

ヘタクソでも良い、不慣れでも良い。

ただ、何かをするときには事前の準備をしっかりとすることが大事。

準備こそが、内にある思いが伝わるかどうか、大きな分かれ道だと改めて感じました。



ここ3ヶ月、新サービスに込めた思いが伝わるように、ひたすら準備を重ねてきました。

その思いが言葉の端々から伝わることを願っていますし、

価値観の合う人に届くととても嬉しいです。

お届けできる日まで、もうしばらく楽しみにお待ちくださいね☆彡

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